小物多量生産品の高速検査
- 良品・不良品の自動選別機能
- パーツフィーダーで小物部品を回転インデックステーブルへ自動供給可能
- トレーサビリティ機能で、検査結果をハードディスクへ保管
- 検査カメラ追加オプションで分担検査が可能
💡ベネフィット!
小物部品を複数ワーク平行で検査時間を大幅削減、タクトアップを実現
推奨導入過程
小物回転テーブル検査・小物高速検査事例
- 複数の回転位置で、上面/側面/下面を検査します。検査結果に応じて分別排出可能。
- 上面検査において、カメラが移動しながら連続検査ができ解像度を上げることが出来ます
- 側面検査において、ワークが回転しながら連続検査をし、外周すべての検査ができます。
- 小物大量生産品を、パーツフィーダーに投入し、検査品の提供をスムーズにします。(オプションでホッパーも取付可能)
- 供給された検査品をコンベアで流し、連続検査。スピーディな検査を実現。
- 検査結果に応じて、OK・NG品の分別が可能です。
検査光学系 | 標準:200万画素カメラ |
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検査時間 | 0.8sec/画面(撮像処理時間0.03~0.4sec) |
表示・操作 | タッチパネルによる入力・押しボタンSW |
駆動方式 | センターカメラ部:XYロボット/サーボモーター駆動 排出部:YZロボット/パルスモーター駆動 回転テーブル(θインデックス:サーボモーター駆動) |
電源電圧 | AC三相200V 1.0KVA |
空圧源 | 0.5 ~ 0.85MPa |
空圧消費量 | 40L/min(ANR) |
設備寸法 | 1000(W)✕896(D)✕1600(H)mm(対象製品700✕300mm時) |
製品供給取出 | 作業者が製品セット治具へ手供給/作業者による供給取出 |
検査結果処置 | 稼働履歴、検査結果保存、CSV形式出力 |
設備重量 | 約250kgw |
オプション | 光学系:500万画素カメラ、各種レンズ、照明製品と検査項目により検査カメラ追加 |