回転テーブルタイプ

回転テーブル付外観検査装置

小物部品の検査時間を大幅短縮
良品、不良品の分別排出
パーツフィーダ供給タイプにアレンジOK
簡単操作

  • 不良流出の撲滅
  • 品質・歩留まり向上
  • トレーサビリティー

回転テーブルタイプ PCIX-R

MIE-MAXの回転テーブルタイプは検査に要する時間(タイムタクト)を最小化する為に、回転テーブルを採用。
「回転テーブル式検査機」は、製品を円周状に搬送させ、タイムタクトの最小化を実現したものです。
つまり、「円周状に製品供給部、画像検査ステーション、良品排出機能、不良品排出機能等」必要機能を配置し製品が回転搬出される間に、
外観検査、検査結果に基づく選別収納処理を行います。
製品を順次供給する事でハンドリングタイムを最小化したものです。パーツフィーダ等のよる自動供給にも対応いたします。
「お客様のご要望に基づいて設計・制作・提案する」という事を大事にしております。お客様ご要望に対して、全て対応できるわけでは
ありませんが、他のお客様にも水平展開的に紹介できるようなご要望であれば積極的に取り組んで参りますので、ご遠慮なくお問合せください。

名称樹脂成形部品外観検査装置(XY・回転テーブルタイプ)
電源電圧AC三相200V 1.0KVA
検査対象製品(注1)射出成形小物部品(不透明品)他
空圧源0.5 〜0.85MPa
検査項目〈成形不良〉ショート、バリ、ウエルド、キズ、黒点、シルバー他
〈塗装不良〉ブツ、吸い込み、はじき、ピンホール、色ムラ他
空圧消費量40ℓ/min(ANR)
検査光学系標準:200万画素カメラ1台
設備寸法1000(W)×895(D)×1600(H)mm
    :対象製品700mm×300mm時
検査時間0.8sec/画面 (撮像処理時間0.03〜0.4sec)
設備重量約250kgw
表示・操作タッチパネルによる入力・押しボタンSW
オプション光学系:500万画素カメラ、各種レンズ、照明
製品と検査項目により検査カメラ追加
製品取出:パーツフィーダー等の自動供給
検査画像:画像データ外部(HDD等)保存
駆動方式センタカメラ部:XYロボット/サーボモーター駆動
排出部:YZロボット/バルスモーター駆動
回転テーブル(θインデックス:サーボモーター駆動)
製品供給取出作業者が製品セット治具へ手供給/作業者による供給取出
検査結果処置NG判定時:成形機へ停止信号 画面、表示灯・ブザーにて告知
生産管理情報置稼動履歴、検査結果保存、CSV形式出力

注1)対象製品、形状により検査可能項目は異なります。事前検証により確認いたします。
注2)本仕様につきましては予告なしに変更する場合があります。